「0→1大学」ブログ

校長による自分だけの人生を生きるヒント

ターゲットは適当に決めたら何でダメなんですか???っていうお話。

どうもー、智也です!

 

3ヶ月間に及ぶ「0→1大学」もいよいよと大詰めを迎えて来ましたが、どうですか?

 

息切れとかしてないですか???

ちょっと疲れて来てしまったなーって人は最後、ラストスパートを頑張りたいですね!

 

やり切るか?やり切らないか?

この経験は1年後、2年後とかに自分に大きな影響を及ぼしたりします。笑

 

まあ、何がともあれ、ラスト10日間程度!

一生懸命、頑張っていきましょう〜!!!

 

さて、一徹に一回言われた話をテーマに今日は書こうと思います。

一徹の質問がズバリ、「なんで全人類がターゲットじゃないと行けないのですか?」という話でした。

 

よくいますよね。

「誰かの為に貢献したいです、誰かの為に頑張りたいです」っていう人。

こういう人を見て、皆さんはどう思いますか???

 

僕はめちゃくちゃ素敵だなと思います。

素敵だなと思うんだけど、「本当にそれで良いの?」ってのも同時に思います。

 

「誰かって誰なん?本当にそれでも良いのか?」ってのを真剣に考えるのが大事。

 

例えば君がお金持ちで、人にお金を貸すとします。

A君はやりたい事業があるけど、資本金が10万円足りなくて貸して欲しい。

B君は毎日パチンコ通いで生活費がなくなって10万円を貸して欲しい。

両方に喜んで10万円を貸したいと思いますか???

 

両方、お金には困ってるので「貢献」という観点では間違えていない。

間違えていないけど、B君に貸すの嫌じゃないですか?

 

もちろん人によっては両方貸してやりたいぜ!喜んで!って人もいるかも知れない。

でも、ほとんどの人にとっては、「いやー違うな。」ってなるはず。

 

 

そうやって考えたら

「誰かの為に貢献したい」っていう「誰かって誰でもよくなくない?」って話になる。

 

恋愛でも一緒で「自分のことを好きな人なら誰でもいいですよ」とか言う人がいるけど、誰でもよくないじゃないっすか、実際。笑

彼女選びで容姿端麗、性格も完璧、身嗜みも気を遣ってる人と、悪口ばかり言って身嗜みも気を遣っていない人を両方選べるならどっちが良いですか?

 

全然、どっちでもよくないですよね?

そう、ターゲットが誰でも良いってことはないんです。

 

ターゲット全人類って、好きな異性のタイプは異性なら全員好きです。みたいな話。

さすがにそんなことはないでしょ。笑

 

そしてこのターゲット選びは具体的であればあるほど良い。

抽象度が高いとどうなるか?

違和感が常に生まれて来ます。

 

例えば、恋愛において「可愛い子が好きです」みたいな話。

これはこれで全然、良い例だと思う。

だけど、変な話、「可愛い」ってのも容姿なのか?服装なのか?性格なのか?喋り方なのか?「どこがどう可愛いのか?」という言語化が超大事。

 

人によって可愛い人の定義は全然違う。

アイドルの〇〇みたいな子が可愛いの定義の人もいれば、クラスの〇〇さんみたいな子が可愛いの定義の人もいる。

自分なりの定義は人によって全然違うんですね。

 

だからまずは自分なりの定義を持つことが大事。

 

世間一般が考える「可愛い子」の定義で恋愛をしていても、自分が考える可愛い子の定義とずれていたら、何かモヤモヤしません????

大体、そんなモヤモヤは後半に破局の原因になる。

 

理念ビジョンのターゲットも結構、同じことが言える。

自分が考えるターゲットと違う人に価値提供をし続けることになると地獄でしかない。

 

だから、まずは自分なりの定義を持って細かく言語化をしていくことが大事。

 

大体、こんな感じ!

ターゲットとか人生設計に関して悩みがあれば、のぞみか自分に聞いてくださいね〜!

ではでは今日はこんな感じで!