「0→1大学」ブログ

校長による自分だけの人生を生きるヒント

理念はどうやって見つけたの?

こんにちは〜!

 

のぞみです!

 

先日0→1大学にも何人かいるチャイチュ園のメンバーやその他友人と古民家大掃除してきました!

 

 

まだまだマイナスの段階ですが、"0から1をつくる"のはやっぱりわくわくします。

興味ある人いたらぜひ一緒に色々やりましょう🔥

 

 

さてさて前置きが長くなりましたがようやく本題。

私のブログ第2回のテーマは「理念の原体験」です。

 

 

そもそも理念ってどうやって生まれるんでしょうか。

日常生活を普通に送っていて、パッと思い浮かぶものでしょうか。

 

 

 

答えはおそらくNOです。

 

 

 

理念は

"過去の経験"

によってうまれます。

 

 

理念をつくる3要素

・ターゲット

・使命

・結果

これらは全て会ったことある人、見たことある物事からしか生まれません。当然ですね。

 

 

 

皆さんの参考になるかは分かりませんが、私個人の例を置いておきます。

ちょっと長いけどお付き合い頂けると幸いです🥰

 

 

私のターゲットは

「自己肯定感が低く、自ら進んで"生きづらさ"を感じている人」

です。

 

理念の元になったのは大好きな友達です。

 

〇友達の長所

優しすぎる、面倒見がいい、周りを見れる、仕事ができる、人の気持ちを考えられる、文章を書くのが上手い、褒め上手、リーダーシップがとれる、人前にでることにあまり抵抗がない、面白い、おしゃれ、メイク上手い、運転も上手い、共感力が高い、コミュニケーション力高い、敬語が使える、負けず嫌い、怒らない、臨機応変 など

 

3分弱でこれだけ書けました。

でも彼女は自己肯定感が低いし、自分のことが大嫌い。

 

 

「もったいない」

 

 

いつも思ってた。この人マジでもったいない。

 

上記の長所の項目みたいに、彼女には本当にいっぱい長所がある。たった5年の付き合いの私でも、3分弱でこんなに思いつく。

 

可愛くないって気にしてるけど私から見たら彼女はいつだって可愛いし最高なのに、なんでこんなに自分を卑下するんだろう。

 

こんなにも長所があるのになんで自分を認めてあげられないんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで認められてこなかったから、自分自身の認め方が分からないんだ。

 

じゃあ私が肯定してあげればいいんだ。

 

今からでも自分を認められるようになればいいんだ。

 

 

 

もったいない。このままにさせない。

 

 

 

 

 

そこからいいなって思ったことはすぐに言うようにした。

 

 

特に彼女が気にしているのが容姿。

「可愛い」に固執している。

 

「可愛い」って思ったらすぐに、ストレートに伝える。それ以外の内面的な良い所も伝える。それが長所だって気づかせる。

 

 

でも何でもかんでも言うんじゃない。

 

本心でしか言わない。

 

本当に素敵だなって思ったら迷わず伝える。

 

思ってもないことは絶対に言わない。

 

思ってないことは、言葉だけの薄っぺらい誉め言葉は、相手に伝わるから。

そんなやつの誉め言葉に価値はない。

信用もなくなる。

 

だから量も質も意識して褒める。伝える。届ける。

伝わるまで何度も伝える。しつこいくらいが丁度いい。

 

その時の気まぐれじゃなくて、ずっと思ってるよって気づかせる。

 

 

「好き」とか「可愛い」とか何回も言うと言葉の価値が下がる。だからたまにしか言わない。

って言う人がいるけどそうじゃない。

 

本当に大好きだし本当に可愛いって思ってたら価値は下がらない。下がるわけない。

価値が下がるとか言ってる奴は本気で思ってないだけ。

 

本気で褒められて嫌な人っていなくない?

 

 

 

私は人の長所を見つけるのが得意。

人を肯定するのも受け入れるのも得意。

その上で本気で思っているからこそ、その人に伝えてる。

多分気持ちも伝わってると思う。

 

 

 

最初の2年間。それでも信じてもらえなかった。

「私が自己肯定感低いの知ってるからお世辞でしょ。」って。「のぞみは優しいね。」って。

違うのに。

 

 

 

伝え続けた。3年目。高校を卒業するタイミング。

「のぞみのおかげで自分のことちょっと好きになったよ。いつもありがとう。」

伝わってたんだってめっちゃ嬉しくなった。

 

 

 

「生きづらさ」がちょっとは解消されたんじゃないかなって感じた。これは私の主観だけど。

でも、大好きな人が自分のことをちょっと好きになれたってことがとにかく嬉しかった。

 

 

今年。5年目。

出会った時は自分のこと

「とにかく自分が大嫌い。もっと可愛く生まれたかった。」

って言ってた彼女が、

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可愛いって言ってくれると思ってた。待ってた。

って伝えてくれて。

 

そのままの自分を認められるようになっていて。

 

伝え続けてて良かったなあ。意味あったんだな。

 

彼女が喜んでくれたことが最高に嬉しかった。

 

 

私のやりたいことはこれかもしれない。

 

 

大好きな人と関わり続けることによって、その人が少しでも楽しく、楽に生きれるようになってほしい。

 

 

 

そんな想いから生まれた自己理念が

「関わりを通して"生きづらさ"を解消する」

でした。

 

 

 

とにかく人が好きです。

 

特に自己肯定感が低く、自ら進んで"生きづらさ"を抱えている「もったいない人」にパッションがあります。

 

関わりを通して"生きやすく"します。

その人を肯定して後押しします。

 

お友達や周りに自己肯定感低くて"生きづらさ"を感じている人がいたらぜひぜひ繋いでください🙌

 

 

 

長くなりましたが読んでくださった方ありがとうございました!

 

ではまた〜〜!