理想に近づく為に〇〇に投資し続ける。
どうも、山下智也です!
現在はシェアハウスのベランダからこのブログを書いています。
気付けば、冬を超えて春がやってきましたね。
ぽかぽかしていて、とても作業が捗ります。笑
昨日まで、「0→1大学」の校長のじゅんやさんが主催の「ガチ文化祭」というイベントに2泊3日で参加して来ました。
目の前で寝転がっているのが自分です。笑
全国から個性豊かな人が集まって来て、様々な表現が生まれていた楽しかったです。
余韻にも浸りたい所ではあるのですが、やらないといけないことが沢山あるのが僕の人生なので、日常に戻りたいと思います。笑
さて、今日は「人生を飛躍させる為に〇〇に投資し続ける」
というテーマで書こうと思います。
春といえば、卒業式、入学式の季節。
関西では有名な近畿大学の卒業式のYouTubeを見てました。
毎年、著名人が来ることで有名なのですが、今年は元サッカー日本代表の本田選手が来ていました。この動画を見て、今日のブログの内容を決めました。
本田選手が「理想の人生を生きるには環境に拘り続けることでしかない」
という言葉を仰っていて、やはり環境とは大事だなと改めさせられました。
自分自身も環境に対するこだわりを常に持っています。
人間は幸か不幸か、自分が普段、関わってる人と同じ様な人生になります。
“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”
こんな言葉をアメリカの起業家のジム・ローンさんという方が残してます。
どきっとした人もいるのではないでしょうか?
文句や愚痴を言う人の周りには文句や愚痴を言う人が多い。
意識高く頑張ってる人の周りには意識高い人が多い。
お洒落な大学生の周りにはお洒落な大学生が多い。
数えれば枚挙に遑がないですが、一緒に過ごす人、つまりは自分が身を置いている環境で大体は自分の人生が決まります。両隣を見れば自分の人生の立ち位置を客観的に測れます。
どこを選んでも、自分の自由。
選ぶ為にも「自分がどうなりたいのか?」をまずは設計することが大事。
なりたい姿から逆算をして、自分の現在の居場所を決めること。
是非、自分のなりたい姿と、今自分がいる環境を振り返ってみて下さい。
ズレていないと思う人はこのまま進んで、何か違和感を感じるのであれば、違和感を言語化することが大事ですね。
その違和感というのは大体、理想と現実の環境に対するズレが原因の1つかなと。
野球選手になりたいのにサッカー部にいたらおかしいですよね。
逆算して、居場所を決めていたら、そんなことはないはず。
でも、大学生ではあるあるな現象。これが違和感になりやすい。
僕も大学時代は同様の経験をしていました。
自分がしたいのは「超意識高く日常を過ごして、全員で結果を出す」ということ。
そんなことをしたいと思っていたのに、所属していた部活動では毎日、練習をサボることしか考えないで、口を開けば「女、酒、パチンコ、落単」しか出てこない環境。
ズレてるけど、そのズレから飛び出せなかった。
ずっとその環境に身を置き続けた。
最終的には色々と重なって、その環境を捨てました。
そこから、僕の人生は大きく変わって来たかなと思います。
なんで頭では分かっているのに、自分にとって適切な環境に投資が出来ないのでしょうか?
・最適な環境が分からない
・友人と距離が出来るのが嫌だ(=今の人間関係を変えたくない)
・1歩を踏み出すのが嫌だ
などなど、色々とあると思います。
1つ1つ丁寧に原因を潰していくのが大事だけど、「他人の目を気にして1歩を動けない」というのは今すぐ辞めた方が良いですね。
自分自身の課題でしかない。
環境が分からないとかは巡り合わせなどの外部要因も影響するけど、他人の目を気にするのは自分の問題でしかない。
でも、まあ、ここら辺は凄く悩む問題だと思うので、是非、アドラー心理学で有名な「嫌われる勇気」という本を読んでみて下さい。
「環境=人間関係」と定義すると分かりやすいですね。
環境、つまり人間関係に自分を投資し続ける。
自分がなりたい姿に近い人がいる環境で、その人の思考と行動を盗み続ける。
「環境に投資だから!」と言ってセミナーとかに投資をする人がいるけど、微妙。
1ヶ月に1回、3時間開催位のセミナーで人生が変わる方が凄い、飛躍する方が凄い。
セミナーはあくまで非日常。
大谷翔平の講演会を聞いたら全員が大谷翔平になれます。ってやばすぎですね。
でも日常を変えることには価値がある。
大谷翔平選手になることを本気で目指してる人が100人いる環境で1年間過ごしたら、少しは理想に近づきそうじゃないですか?
そうやって自己投資をしたり、自分の人間関係に投資をすることが大事。
「他人の目が気になるので」ってのが理由で自分の求める環境に投資しなかったり、今いる人間関係に足を引っ張られ続ける人生って相当もったいないです。
自分が求める環境に身を置く。
自分の現在地は常に隣の人で測る。
人間関係の変化を恐れる人がいるけど、それは相当に勿体ない。
人間関係が変化していないということは自分の人生が変化していないみたいなもの。
関わる人の基準を上げ続けられるように、日々、努力をすること。
自分が一緒にいた方が良いと思う人には時間を使って、自分の人生にマイナスだと思う人とは距離を取る。
そういった行動をしていくのが大事かなと。
自分の人生のフェーズが変わると必ず自分が関わる人は変わります。
その時に捨てないといけない人間関係も生まれます。
その時はあまり悲観的にならないで、前向きに捉えると良いですよ!
是非、自分の環境を改めて見直してみて下さい!
大体、そんな感じ。では!