「0→1大学」ブログ

校長による自分だけの人生を生きるヒント

イベントやセミナーに積極的に参加したりする人の人生が変わらない理由

昨日誕生日でした。

 

智也からは

ブログ書いてくださいとだけ言われて、

お祝いされなかったじゅんやです。

 

智也のそういうブレないところに、

いつも助けられています。

 

(けど、おめでとうございます、

ブログ書いてくださいぐらい言ってもええんちゃう?)

 

さて、今日のテーマは

大学生や社会人前半にとてつもなく多い

「人生を変えれない人に足りない思考」

について話します。

 

僕は意図的にこういう人が

寄ってこないようにしています。

 

あえて、イベントの運営の仕方を

適当にしてみたり、

人に奢ったりすることも

お祝い事の時ぐらいです。

 

リーダーだから、社長だからという

見られ方が好きじゃなくて常に

どんな人とも対等でいたいと思っています。

 

マイペースに過ごして、

一緒に何かを作り上げていける人と出会いたい。

 

自分で勝手にリターンを取って

いってくれる人だけが残るようにしています。

 

言い方は悪いですが、人に奢るというのは

上下関係で、短絡的で、思考停止状態で

 

本当に一緒に何かを作っていっていれば

それ以上にお互いギブアンドテイク

ができるものがあるはず。

それに集中したい。

それにしか興味がない。

 

例えば、

ワンオクロックというバンドを作っていれば、

それがお互いの最高のリターンになるし、

 

例えば、

ソフトバンクを一緒に作っていれば、

それがお互いの最高のリターンになる。

 

居酒屋が毎回タダになる、とかどうでもいい

 

従業員として雇用するのであれば、

飯ぐらい奢って、労働でリターンを

返してもらうことも出来ますが、

そんな関係って寂しいですよね。

 

ということで今日は

無料のもの、安いもの、与えられているもの

では人生は変わらないという話です。

 

イカーっぽい人、くれくれですね笑

 

イベント参加側から主催者側になった

みんなにお祝いの意味も込めて、

こういった裏側の話をします。

 

イベント参加者には

参加費が高い、安かったら行く、

タダなら行く、

 

学生割に慣れすぎて、

自分からお金を出すという主体性が全くない。

 

無料で新歓をしてもらって、先輩に奢ってもらって

就活もほぼ無料でセミナーやらイベントがたくさんある。

(就職してから仕事をしてもらうことで何倍も元を取っています)

 

という自分が、何をもらえるか、

何をもらえていないか、

こういうことしか考えれない残念な人がいます。

 

就職活動、サラリーマンでもそう、

例えば、社長目線で考えてみましょう。

 

年収はこのぐらいがいい、休暇はこれぐらい、

ホワイトがいい、やりがいのある仕事がいい。

学びきったら独立か転職したい、

 

けど、営業成績にこだわるのは嫌、ノルマは嫌、

サボる時はサボるし、

嘘をつくし、、、

 

結果にはこだわらない、会社の利益なんて気にしない

のに欲しい年収は一丁前にある。

その年収はどこから出てきてるお金でしょう…??

 

別に大学生ディスでも

サラリーマンディスでも

なく、待っているだけ、受け取っているだけでは

何も変わらないということです。

 

イベントに参加してみた時と

主催してみた時とどっちが成長しましたか?

 

お金を払う側と受け取る側でどっちが成長しましたか?

 

0→1大学で成長しているのは参加者ではなく、

運営の智也やのぞみ、つっちー、もっというと

主催の僕です。

 

それがわかっているから、イベント主催をやってもらう

というコンテンツが存在します。

 

価値を提供する側になった人じゃないと

わからない話がある、目指せないものがある。

歩めない人生があります。

 

だって、こんなに前から、

ターゲットの課題を考えて、

解決策を準備して

料金もこのぐらいならと頑張って

誘ってみたら、価値もプレゼンして

なのに高い、空いてないで断られて

当日早くから準備して

めんどくさくなって、

ドタキャンや遅刻をされて

次の日には大体忘れられる。

 

割に合わない。大変で険しい道のり。

 

けど、こっちの道がきっと正解です。

どっちの人間になりたいか。

どっちが自分の人生の主人公なのか。

 

 

この前ガチ文化祭をやってきました。

110人の高校生、大学生、お母さん、子供、がきてくれました。

22600円なので、2,486,000円の売り上げです。

 

ネット集客なし、本当に一人一人リアルで

青春のこと、文化祭のこと想いを伝えて来てくれています。

広告で、全く知らない人と文化祭をしたって

感動しないよね。

 

今年のリーダーをやっていたので

最後に花束をもらい、みんなの前で

話させてもらいました。

自然と泣いていました。

 

僕が就活をやめて独立すると

みんなに言って行った

最初のイベントは500円×10人の

5000円売上から始まりました。笑

 

あと半年で社会人になるというのに笑

 

でも今、ガチ文化祭は完全に趣味で

利益を来年の文化祭に全部使う、

僕も本業があった上でスキマ時間でやってこれぐらい。

どちらかというと自分のライブの準備に使ってました笑

 

価値を提供する側に回ることは全然割に合わない。

 

だって、文化祭も1年前から、

1人でトラックで廃校を5校ぐらい回って

一人一人と地域のこと、廃校のことを聞いて回って

来てくれる参加者の人生、青春を考え、

それに合った企画をプロデュースし、

料金もこのぐらいならと頑張って

誘ってみたら、価値もプレゼンして

なのに高い、空いてないで断られて

当日早くから準備して

めんどくさくなって、

ドタキャンや遅刻をされて

次の日には大体忘れられる。

 

でも、いつしか人生が変わったと言ってくれる

ことが増えたし、忘れられないイベント、人間になってきた。

0→1大学の前身のイベントでも

大学4年分以上の学びを得た。あれがあったから今独立できている。

と言ってくれる人もたくさんいるし、

 

文化祭も27歳にもなって、若者110人と青春ができて

感動で泣いてくれる人もたくさんいて、

自分も自分で作った音楽をライブで披露できて、

会社を辞めた人もいるし、今年は会社を辞めたその足で

東京から電車に乗って来て泣きながら文化祭に何かを求めて来てくれていた。

 

ほんの一例ですが、本業はアーティストの支援で

それもいつかみんなに話したいな。

 

価値を提供する側、リーダー、って

昔はめんどくさかった。

学級委員長とか絶対嫌で、

後ろの席で授業中人を笑わせたり、

野球のことについて考えていたかったから

 

割に合わないけど、

普通に生きてたら得れないような

感謝のされ方や、人数

自分が参加者では感じれないような

感動の仕方

そして、そこで得たもので

自分の人生をもっと面白くしていける。

 

だから、無料の、安い用意された

イベントセミナーでは人生は変わらない。

客観的に見て、イベント参加者多数のうちの1人

なんて希少性もないし、みんなと同じ行動をしているから。

 

みんながめんどくさいと思う、価値提供側に

なんでそんなに割に合わないことを

なんでそんなに無駄なことをわざわざ

と言われるようなことをしていこう。

 

だって、みんながやりたくない、出来ない、考えたこともない

けど、困っている欲している、ものを

主体的に提供し、喜んでもらうのがビジネスだから。

 

やりたいことはこういう思考になると見つかります。